一年の終わりにカーテンコールを。

今日で2016年も終わりですね。
みなさんはどんな一年でしたか?

私は正直、
「思っていたようには進まなかったな」
というのが感想です。

でも、出来たこともたくさんあります。
それは間違いなく去年より進んだということ。

そしてその行動は確実に、
2017年に続いていく!
という実感もあります。

その点は自分自身を褒めてあげたい!
何事も一歩ずつ確実に。ですね。

それとやはり思い返すと
人に助けられた一年でした。

落ち込んでいたときに
話を聞いてくれた友人はもちろん、
そこから引き揚げてくれる出来事になった
ラジオの出演で出会った方々。

いつもイベントでお声がけくださるtocolierさんや、
そこで出会った作家仲間のみんなにも、
いろーーんな意味でお世話になり、
本当に助けられました(継続中ですが^^)。
いつもありがとうございます!

そして、私は週に3日、
編集のお仕事もしているのですが、
そこで新たに出会った方も、
思いやりのある優しい方で、
作家業と両立するのに
いい環境をいただいています。

そしてそしてもちろん、
お客さまにも感謝。

お買い上げいただくことだけでなく、
感想や応援をいただけることも
とても励みになっています。
ありがとうございます。

こんなふうに一年のおわりは、
自然と振り返る人が多いと思います。

その中で忘れがちなのが、
「自分を称えること」
ではないでしょうか。

CurtainCallという作品のメッセージが、
「一区切り」の今日にぴったりだな
と思ったのでご紹介します。

~象徴が導くメッセージ~
『今日も私の舞台がはじまったわ』
と女優気分で過ごせば、
何事も自信をもって
取り組めそうな気がしませんか。

緊張ではなく、
そんな遊び心でリラックスすること。
それが、どんなことでも
“上手くいく”秘訣かもしれません。

そして、賞賛を浴びる価値が
自分にもあるということ。
まわりの人に感謝すること。

この2つを忘れなければ、
きっと素敵な舞台は繰り返されます。

誰かの脇役ではなく、
主演女優としての毎日の終わりに、
自分自身へのカーテンコールを。
~~~~~~~~~~~

この一年、みなさんは自分の物語の
「主役」を務めてきたでしょうか?

もちろん、
普通にそれぞれが主役の人生なのですが、
気持ち的に「脇役」になってしまう人が、
私を含め多いような気がします。

社会や家庭で役割を果たす必要は
もちろんそれぞれありますよね。

でもそれは誰かの物語の「脇役」ではなく、
自分が主演の物語の一部。

その視点に変えるだけで、
気持ちが少し楽しくなるように思います。

私は失敗しても、
「私が主演だから、この失敗の経験も
後の成功へのフラグなんだわ~」
と思うようにしています(笑)

それで楽になったり、
その失敗を落ち込むのではなく
生かす方向にとらえたりと
切り替えるのに役立っています。

人はそう簡単に思い癖を変えられないので、
切り替えられないことももちろんあります。

それでもその視点は、
「自分を大切にする」という
人を大切にするうえでも欠かせない
大事な部分を癖付けてくれる、
私にとって大切な‟遊び”になっています。

そんなわけで、今年一年の主演、
お互いにお疲れさまでした!

来年はどんな物語の主人公になるのか
楽しみにしつつ、
ここまでの自分を賞賛して、
自身の2016年のカーテンコールを
行ってみてくださいね。

では良いお年を!

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