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デザインに秘めたのは、マルセイユタロット哲学で紡ぐ人生を豊かに楽しむためのメッセージ。
One noble novel は主にフランスのマルセイユ地方の
古のタロット物語をインスピレーションにメッセージを込めて制作。
ヴィンテージ、アンティークなど時代を経た
包容力のあるパーツたちを蘇らせたクラシカルな佇まいにメッセージを刻み、
エレガントだけどどこか個性的なスタイルに
今を楽しむエッセンスを添えてお届けします。
それぞれのメッセージを意識することは、
時に背中を押してくれたり、気持ちを支えてくれたり、決意を確認したりと、
内面からも自信を持たせてくれるのではないでしょうか。
見た目を飾るだけでなく、身につける方の心も演出する。
そんなコスチュームジュエリー創りがコンセプトです。
1.メッセージを込めたデザイン
《Secret Crown》
⋆ メッセージ ⋆
私と結ぶ、成功の約束。
誰にも何も言わせない、ひみつの約束。
⋆ inspiration ⋆
マルセイユタロット7戦車
特定の色を見て元気になったり癒されたりと気持ちに変化があるように、
形にもそれぞれ意味があり古来から様々な分野で意識的に取り入れられてきました。
建築、インテリア、絵画、お菓子、または街づくり全体に至るまで様々です。
もちろんジュエリーの世界でも。
One noble novelでもそんな創作を意識してデザインしています。
意味を知らなくても、潜在意識に働きかけるともいわれますが、
理解しているとさらにパワーは発揮されるとか。
そのため、作品に紡がれたメッセージも一緒にお渡ししています。
でもそれはそのアクセサリーのほんの一面です。
イマジネーションを膨らませ、
ご自身が直感で感じたことを大切に楽しんでください。
一番大切なのは身に付ける人が何を意識するか。
手にした人の思いが加わって、初めてジュエリーとして輝くのだと思います。
--主なメッセージのルーツは「書物としてのタロット」の世界。
また、One noble novelで扱うシンボルの多くは、
フランスのマルセイユ地方に根付く、伝統的なタロットカードがルーツです。
占いの道具として一般的に知られるタロットカードですが、
実はシンボルでつづられた、ひとつの“物語”としての姿がありました。
番号順に絵柄を読み進めていくと浮かび上がる‟ストーリー”です。
それは、一人の若者が自己実現を目指して旅をするお話。
そして、心の成長とともに自分らしく幸せをつかむという、ひとつの成功物語。
+ 人は心のありようで現実を変えられるということ
+ 答えは自分の中にあるということ
+ “視点を変えて見る”ことの大切さ
込められていたのは、そんな、現代にも生かせる《心の錬金術》でした。
One noble novelは、 この『書物としてのタロット』の世界からインスピレーションを受け、
“人生を豊かに楽しむためのエッセンス” として、デザインに取り入れています。
メッセージはスガるものではなく、身に付けるもの。
デザインとともに、メッセージも着こなしてお楽しみください。
2.ヴィンテージ、アンティーク素材を使ったクラシックなデザイン
ヴィンテージなど古いものは落ち着いた色味をしているものが多く、
またその時代独特の現代にない味わいもあります。
時代を経た、経験を積んだ分の深み。
元気なときもそうでないときもすべて受け止めてくれるような包容力。
いつでもどんな状態でも寄り添ってくれるような……。
One noble novelでは、身につける人がいつでも心を寄り添えるものをお届けしたく、
ヴィンテージ素材を多く使用しています。
現代のものも使用しますが、そんなムードを大切に素材を選んでおります。
そしてその包容力は、コーディネートにおいてもいえることです。
トレンドなもの、モードなものにも、意外とマッチするクラシックなデザイン。
だからこそ、ずっと廃れることなく愛され続けている
ファッションキーワードなのではないでしょうか。
クラシックという言葉には、「古典の」という意味だけでなく
「最高の」という意味もあります。
クラシカルなデザインを参考にしながら「今」も意識しつつ
身につける方の新たな魅力を演出してくれるスタイルを提案していきます。
出展経歴
POPUP:京王百貨店、西武池袋本店、京急百貨店、有楽町阪急メンズ東京、東急プラザ渋谷、伊勢丹浦和店、京都伊勢丹、京都藤井大丸など
出展イベント:赤坂蚤の市 in ARK HILLS、天王洲ハーバーマーケット、渋谷蚤の市、OLD NEW MARKET in 日本橋、期間限定セレクトショップ[ MAISON DE MAKIKO ]、Bunkamura Craft Collection 、NEWTOWN2018「みんなでつくる、新しい文化祭」、tocolier「物語の続き展」など多数
個展・企画展:One noble novel個展「一冊のアクセサリー」@tocolier(2015年)、企画店「路地のモノローグ」※4人合同展(2018年)
作家Profile
経歴
法制大学社会学部社会学科情報コミュニケーションコースを卒業後、広告代理店やWEB制作会社などで勤務。ファッション系WEBマガジンやECサイトなどで、WEBディレクション・編集・ライターなどを十数年経験。
並行して2006年ごろ、とあるサロンで古いタロットカードや絵画から象徴の持つ意味について学ぶ機会があり、それをデザインに込めて独学で創作を開始。WEBの仕事をしながら、紹介をメインに少数販売からスタートするもすぐに多忙のため長期休業へ。
2015年から改めて少しずつイベントへの出展や委託販売から再始動し、現在はイベント出展、企画展、百貨店催事、委託販売、Online Shopなどにて精力的に活動中。
作家メッセージ
タロットに込められている哲学から私なりの言葉に置き換えてメッセージを添えていますので、それも含めてデザインとともに楽しんでいただけると幸せです。
kuniko kitayama
メディア
2016.02、03 調布FM「玉内雅偉のたま声」ゲスト
2015.04 まえばしCITYエフエム「朝からEnjyoy北関東」ゲスト
その他の活動
写真とことばのWEBサイト:One scene, One sentence (ワンシーン、ワンセンテンス)
NikonFM3a、iPhoneにて日常的に撮影しています。
言葉と合わせるのが好きです。PhotoZineの制作販売やたまに展示にも参加しています。
Favorite things
アート:絵画やインスタレーションが大好きで美術館やギャラリーによく行きます。
素敵なクリエーションとの出会いが原動力です。
音楽:いろんなジャンルを聴きますが今は特にJAZZが好き。
創作中はたいていピアノのJAZZを聴いてます。ライブにもたまに。
古いもの:古いものの包容力がたまりません。
アンティークに限らず、役割を終えたジャンク品も大好きで初期の頃はそれをアクセサリーとして蘇らせたりしていました。現在のRe:novelシリーズに繋がっています。
アニメ・声優:絵、アニメーション、ストーリー、音楽、芝居などなどで彩られる総合芸術であるアニメとプロフェッショナルな声優さんのお芝居がとても好きです。
作品に投影されることはほとんどないですが、私に活力と枠を超えるイマジネーションをあたえてくれる欠かせないものです。