《感謝とお礼》
8年間委託先としてお世話になっていた、
日常に寄り添うアートをテーマにした
服と花のアトリエショップ＆ギャラリー tocolierさんが、
2021年5月31日をもって閉店されました。
今後も秋頃から小田急線生田の方で
アトリエとして活動は継続されますが、
店舗としてはここまで。
そんなわけで最終日に最後のプチ花撮影会と
しばしお別れのご挨拶、
ついでに委託品の撤収に伺いました。
感謝の気持ちはご本人たちに直接言えばいいこと・
でも、トコリエさんとの出会いは、ある意味
One noble novelのブランドストーリーでもあるので、
みなさんにも知ってもらえたらと思いつづりました。
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思えばOne noble novelが今活動しているのは、
トコリエさんとの出会いがあったからこそ
と言っても過言ではありません。
トコリエさんとは、体調を壊して仕事を辞め、
失業保険のロスタイムをふらふら過ごしていたとき、
趣味の写真を通して出会いました。
はじめられて半年ぐらいの頃だったでしょうか？
お店に遊びに行かせてもらいお話する中で、
ご厚意で一時的に作品を置いていただけることに。
そこからなんだかんだと結局最後までお世話になりました。
（まだ1500円のアイテムとかもあったような💦）
当時のOne noble novelは、
いくつかブローチ作ってサイトに載せただけで、
実質なにもしてない状態のまま、
仕事が忙しいのを言い訳に放置して数年。
正直もうきっぱりやめるべきかなと思っていました。
でも仕事が原因で体調崩したことで、
やりたいことやらないときっとまた同じになる…
という思いもあったタイミングで見てもらえる場所ができ、
決意新たにもう一回頑張ってみようと思えたのです。
そこからもブランドとしては苦戦続きでしたが、
はじめての個展や季節ごとのイベントでお世話になり、
全然売れないし生活苦しいしで
やめるか迷ってたどん底期は励ましてもらい、
何度も悩みも聞いてもらい、愚痴らせてももらい、、
などなどがあって、とりあえず亀の歩みで
One noble novelはなんとかここまで生き長らえています。
色んなイベントに出るようになってからは、
頻繁に店舗に伺うことはできなかったですが、
そこに居てくれることが、
心の拠り所だったトコリエさん。
トコリエさん店舗閉店は私自身にとっても
次へ進むきっかけになりそうです。
そして個人的にも花を飾る楽しみや
花のことをたくさん教えてもらいました。
なくなってしまうのは本当に寂しいですが、
移転後の活動も楽しみですし、微力ながら応援しています！
活動再開されたら、SNSなどで
みなさんにもご案内させていただきますね。
トコリエさん本当に8年間お世話になりました。
ありがとうございました。
また何かでご一緒できる日がきますように。
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ちなみに最終日、夕方着いた頃には
販売されていたお花もかなり少なくなっていて、
みるみる最後の一本まで売り切れていきました。
トコリエさんお2人が
この店舗で8年かけて築かれてきた
人との繋がりの結果だなと。
そんな少なくなった花達と店舗を
久々にフィルムカメラで撮影させていただきました。
一枚くらいうまく撮れていますように！
メルシーーーーー！
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