赤坂蚤の市に出店しました。~あわてんぼうの幸せもの~

赤坂蚤の市ディスプレイ
赤坂蚤の市ディスプレイ
1/22(日)、2回目の参加となる
赤坂蚤の市に出店してまいりました。

今年の目標のひとつ、
手に取って見てもらえる機会を増やす!
というのもあり、
1月か、寒いだろうな……と怯みつつも
(軟弱ですみません^^;)
参加することに決めての出店でした。

結果、やっぱりこういう機会は大切!
と改めて思った一日となりました。

ディスプレイ:after the rainシリーズ

今回もたくさんの方に出会うとこができました。
めっちゃ素敵~!と感想をくださったり、
大興奮で手に入れてくださったり、
もどってきた!とお買い上げくださったり。

基本的に、気に入ったり
心にとめたりしていただけたら、
手に入れるタイミングは、
その方の都合の良いときに。
と思っていますので、
こんな世界観のアクセありますよ~って
知ってもらえれば、
出会ってもらえれば、まずはOK!
と思って出店しています。

赤坂蚤の市ディスプレイ~舞踏会シリーズ~
ディスプレイ:舞踏会シリーズ

でも「一通りみてきます~」と言って
本当に戻ってきてくださると、
やっぱり正直嬉しいです(笑)

今回は「やっぱり気になって~」と
戻ってきてくださる方が多く、
それは、心にとめ続けていただけた
ということだと思うと、
作家としては、
こんなうれしいことはありません。

願わくば、手に入れてくださった後も、
One noble novelの作品が、メッセージが、
その方の日常のワンシーンで、
ささやかながらも華をそえられますように。

そしたら、私はとっても幸せです。

お前が幸せなんかい!
と思われるかもしれませんが(笑)

ちょっと踏み込んでお話ししますと、
創作するというのは、
私にとっては、正直とても個人的なものです。

企業の中でデザインして、
より多くの方に向けて手掛けるのとは
明らかに違って、
自分が作りたいものを創って、
これよくないですか?
この世界観一緒に楽しみませんか?
というのがベースにあります。

誤解を恐れずに言うと、
「誰かの笑顔のために」というよりも、
自分のおすすめの世界観で
誰かの心に何かを少しでも灯せたら、
誰かが笑顔になってくれたら、
私が幸せだから創っています。

身に付けてくださる方のことを
考えないということではなく、
「まずは自分を愛せないと、人から愛されない」
とか、
「まずは自分が幸せじゃないと、
人を幸せになんてできない。」
などの考えと近い意味合いとして、
「何のために創るのか」と聞かれたら、
いろいろあるけれど究極は、
まずは「自分の幸せのために」かなと。

その「私が幸せになるため」に、
「身に付ける方に喜んでもらうこと」
が欠かせない。
という感じです。

結果は同じことのようで、
このプロセス・意識は、
私の作家活動において
とても大切な部分です。

自分をないがしろにして、
誰かを幸せにするって、
その方が傲慢な気がするのです。

でもだからこそ、
「それいいですね!」
と一緒に思ってもらえたときの奇跡に、
喜びもひとしおなのだと思います。

スキンシップがあまり得意ではないのに、
思わず抱きしめたくなるくらい(笑)

赤坂蚤の市ディスプレイ~ヴィーナスの泡~
ディスプレイ:ヴィーナスの泡シリーズ
本意が伝わっているか不安もありますが、
赤坂蚤の市の出店報告から
だいぶ話がそれてしまいましたので、
このあたりはまた別途にします(笑)

実は今回、反省もたくさんありました。
(急に本筋に戻る……)

One noble novelでは、
5000円以上のアイテムは
オリジナルのBOOK型BOXに入れて
お渡ししているのですが、
アイテムによって、
中の台紙の仕様がちがいます。

ピアスなのかイヤリングなのか。
またはブローチなのか。
そしてその長さ大きさによって、
ピアスを刺す穴の位置も微妙に。

前もって準備をしていくのですが、
今回抜けていた台紙があって、
ピアスが台紙に収まらないことに。。
ご説明してご了承いただけたのですが、
今思うと、焦らず考えれば、
違う対応もできたなと反省。

もちろん事前準備が大切なのですけどね。
人間ですのでやらかしてしまうことはあります。
だから、その時どうするかだと思うのですが、
接客・とくに包装系に苦手意識があるので、
ちょっと焦ってしまいました。
でもそこはもう経験だなと思うので、
積んでいきたいと思います。

あと、おつりもだいぶ用意していたのですが、
最後に足りなくなってしまい、
お隣の出店者のかたに
5分ほどお借りして対応しました。。

生花を使った心潤うような作品が素敵だった
フラワーアクセサリーのAromriageさま、
本当にありがとうございました!

人とふれあって、
作品にふれていただいて、
幸せな一日。

まだまだイベントになれないため
どっと疲れてしまいましたが、
今日は幸せ疲れの湯船に
プカプカ浮いているような
一日を過ごしました。

要するに使い物にならなかった
ということです(笑)

ではまた次回イベントでも
みなさまにお会いできることを
楽しみにしております!

+

今回タイトルに副題つけてみました(笑)
恒例になるかは来月までこうご期待。

赤坂蚤の市

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